史跡小牧山 2017.1					木々津々浦々
信長はここに４年間居城を構えたという。信長以前に城があった記録はない。その後、家康が小牧長久手の合戦にて拠点としたが、以後は城が設けられることはなく、江戸時代は立ち入り禁止にされた。広い平野にここだけ土を持ったかのような小山は城を構えるにはうってつけの場所に思えるが、戦国時代の一時期以外に城がなかったというのはなにかいわくがありそうな気もする。明治以降は公園として市民に公開され、今日に至る。巨木と言える木はなさそうだ。
						Googlemapより
		土塁の断面。家康軍が設けたもの。
						サクラにこぶ病が多発。
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