Ｔｏｐ
コルドバ２　2006/3
パティオ	アンダルシア地方ではイスラム文化の影響を受けた パティオと呼ばれる中庭がどこの家にもある。 人々は競って美しくパティオを飾る。 上の写真のようにレストランに改造したパティオもある。
コルドバのイエスズメ。頭が灰色。オス。
アルカサルとホソイトスギ“STRICTA”？ 地中海地方の風景を特徴付ける樹種とされる樹幹の狭い品種。	立ち枯れしたホソイトスギ？
枯れた木の根元。植枡も舗装され土が見えない。	メスキータ横のオレンジは強剪定されていた。
メスキータの中庭にはヤシとオレンジ。 アンダルシア地方の教会の中庭にはオレンジが付き物。 観賞用で生食いができない品種 セビリアオレンジ Citrus aurantium。 ダイダイ（ Citrus aurantium）と同じ学名なので同じ種？『TREES』では、セビーリャのカテドラルの ”オレンジのパティオ“の写真とともにマーマレードの材料、 栽培オレンジの台木にされると説明され、 とくに地中海地方では観賞植物として用いられるとある。Bitter orangeはvulgaris var.bigaradiaと 書かれていることが多い。 『TREES』では同種扱いだが、別種のよう。 両方ともアロマオイルの原料にされる。 スペインへは一時イベリア半島を征服した イスラム勢力がもたらしたとされる。	植栽枡は溝でつながる。 ここメスキータの植枡は丸い。 メスキータ（モスク）内部。築１２００年以上。 イスラム支配の初期の頃の建築
スペインで治療木を見たのはここだけ。モルタル充填。
メスキータの塔とヤシ。	オリーブの古木。メスキータのパティオ。
城壁の横の堀の中の斑入りの夾竹桃	古い瓦屋根に菜の花が咲く。
駅の近くの街路樹。	コルドバのゴミ収集車と収集用コンテナ。